齋藤健一の危険運転糾弾

齋藤健一の危険運転への私見

福岡海の中道橋飲酒運転事故

 この事故は、2006年の8月に、福岡市の海の中道大橋にて、飲酒運転していた福岡市職員の22歳の男の運転する車が、前方を走っていた車に激突し、そこが丁度海に架かる橋の上だった為、激突された車が海に転落してしまった事故である。

 

 この事故で、激突された車に乗っていた幼い子供三人が溺死した。で、加害者の飲酒運転バカは、結局、危険運転致死傷罪と道路交通法違反を合算して懲役20年の刑が確定し、今は大分刑務所に服役中らしい。

 

 で、こいつは今林大という名前の男で、事故当時、22歳でした。で、ウィキペディア以外のサイトの情報なのだが、こいつは昔からイキっていて、不良っぽい奴だったらしい。無謀なことも平気でやる性格だったらしい。

 

 で、なんでこんな屑が正規の公務員になれたのか謎なのだが、とにかく、福岡市西部動物管理センターという施設に勤務していた、れっきとした公務員だった。でも、福岡市の職員として採用された後も、不良みたいな仲間とつるんで、常日頃から酒酔い運転を繰り返していたらしい。行きつけの焼き鳥屋でも、関係ない客に自ら絡んで罵声を浴びせたりしていたらしい。つまり、職業は福岡市の公務員という立派な肩書ですが、プライベートでやっていることは屑でしたとさ。

 

 で、この事故当時も、ナンパ目的で、友人一人を乗せて、クラウンというセダンに乗って、飲酒しているにも関わらず運転し続けたらしい。で、夜中の十一時ちょっと前に、海の中道大橋を、なんと時速100キロで、前方を走行中のランドクルーザープラドに激突し、その衝撃でランクルプラドは海に転落した。そして、同乗していた夫婦は必死になって車内に取り残された子供を助けようとしたが、無理で、結局、4歳の男の子、3歳の男の子、1歳の女の子が死亡しました。溺死ですね。海水浴で溺死なら理解できるが、普通に海に架かる橋を走行中に、まさかこの直後に自分の子供達が溺死するなんて想像しながら走行している親はいないだろう。

 

 で、この今林っつー馬鹿を弁護した弁護士は、今林の悪知恵なのか、弁護士の悪知恵なのか知らないけど、裁判にて、「この事故は、飲酒運転の影響は全くなくて、正常な運転をしておりました。単なる脇見が事故の原因です」と主張したとさ。まあ、弁護士も、被告っつーのか?もう裁判なので容疑者じゃないのかな?詳しくは知らないけどさ、とにかく、この犯罪者の弁護をしなけりゃならないんだから、まあ、大変といえば大変だよな。この事件は明らかにこの飲酒運転バカの責任なのに、こんなバカでも嘘を言ってまで弁護しなければ食って行けないということで、アホらしいっちゃーアホらしい仕事でもありますね。だって、こんなバカげた主張を法廷でするのだから。

 

 で、一審の福岡地裁では、過失致死傷罪のみ認定し、たったの懲役7年6か月の判決が出ました。でも、福岡地検が納得せずに控訴しました。こんな、明らかに100%今林のせいで起きた事故で、しかも三名の幼い子供の命が失われているのに、たったの7年半ですか?七年半経過すれば、もう娑婆に出て来られるの?模範囚なら、六年程度で出られるのかな?つーことは、この死んだ子供達の命の価値は、一人当たり、たったの二年半程度の刑期分程度の価値しかなかったということかな?実にアホらしい。

 

 つーか、後の裁判にて、懲役20年の刑で確定するのだが、なんで一審と最終判決で、これだけの差が出るのよ?おかしくね?二倍以上じゃん。界王拳でも使ってんのかよ?

 

 んで、アホらしいのが、一審の判決で懲役7年6か月の判決が出た時に、福岡地方検察庁が控訴したのは納得なのだが、犯罪者側も量刑を不服として控訴したのだとさ。え?後に懲役20年の判決が出るのだから、それからしたら、この七年半という刑期はめちゃくちゃ短いと思うのだけど。むしろ超ラッキーと思わないのかな?もっと短く出来ると思っていたのかな?懲役2年とかで済ませられると踏んでいたのかな?後に懲役20年の最終判決食らうのに?アホちゃう?まあ、大本営も、1945年の時点の結果を未来を見通す鏡で見られれば、太平洋戦争は回避したのかもしれないけど、未来は見通せなかったので、アホな判断してしまいましたとさ。それと同様ですね。

 

 で、なんかこの今林は、裁判で、反省している様子を強く示そうとしたのか、数々の反省の言葉を述べましたとさ。

 

 「悔やんでも悔やみきれません」とか、「真っ黒な海の中でたくさんの水を飲み、苦しみながら死んだ子供のことを思うと、お詫びの言葉も見つかりません」とか、「私に出来ることを誠心誠意行い、償っていきたい」とか言ったらしい。でも、それならば、一審の判決を素直に受ければいいのに、その判決を不服として控訴したので、ああ、やっぱりこいつの反省の言葉と、涙を流す様子は、単なる演技なのだな、と、みんな思いましたとさ。裁判の始まる前に玉ねぎの成分を上着の袖に隠していたんじゃね?で、裁判中にその玉ねぎの成分が入ったスプレーを袖の中から自分の目に噴射して、涙を流したのではないかしら?だって、言っていることとやっていることは全然違うんだから。

 

 んで、天罰ついに下る!で、二審の福岡高等裁判所は危険運転致死傷罪を認定し、道路交通法違反と合わせて懲役20年の判決が下りました。でも、こいつはまたもや上告しました。

 

 でも、2011年の最高裁にて、上告棄却だってさ。つまり、もう、懲役20年の刑期は確定です。で、この文章を執筆している今は西暦2020年なので、もう懲役20年の内、8年か9年位は経過したのかな?知らねーけど。赤の他人だし、面会とか全然しねーし。つーか、赤の他人の俺がこいつに面会に行く理由もないし。

 

 んで、遺族が今林大くんと、その同乗者四名に対し、総額3億5千万円の支払いを求めていた民事訴訟は、2012年に和解が成立したとさ。で、請求額よりも減額されたけど、今林側が主張していた過失相殺を認めずに、今林大くんとその父親が損害金を支払うんだってさ。で、同乗していた二名も見舞金を支払うことで合意したとさ。

 

 ちなみに、ウィキペディアには書かれていないけど、この今林大という奴は、事故直後に、自身の飲酒運転を消そうとして、知り合いを呼びつけて、大量の水を持って来させて、その水をガブガブ飲んでいたらしい。それで体内のアルコール濃度が薄れると思っていたらしい。

 

 んで、事故直後に事故現場からさっさと逃走しようとしたけど、エンジン部分が損傷していて、まともに走らずに、少し進んでストップしてしまったらしい。なので、もしも車体が普通に走れる状態だったならば、そのまま普通に逃走していたんじゃねえの、コイツは。

 

 で、今林大とその父親は、こんな、減額された金額は明かされていないものの、絶対に二億円以上の金を支払わなきゃならないんでしょ?で、今林大くんは、今は塀の中だし、受刑者の作業をしても、時給10円とか15円なので、到底、全然返済できないし。一か月の給与が、どんなに残業頑張っても二千円とかじゃあ、年収24000円じゃん。それで二億円返済するのに、一体何万年かかるねん?寿命尽きちゃうじゃん。

 

 それに、父親っていっても、金持ちなのかよ?まあ、事故当時の今林大は、まだ22歳だったのに、トヨタの高級車のクラウンに乗っていたらしいので、もしかしたら、親が金持ちで、親に買ってもらったのかもしれない。まあ、クラウンと言っても、ピンからキリまで色々な値段のがあるけどな。オンボロクラウンなら50万円未満で買えますけど。

 

 とにかく、今は息子が塀の中なので、父親が細々と賠償し続けているのだろうか?でも、息子が20年の刑期を終えて出所しても、もう、世の中は激変しているし、本名も顔も含めて全国区で大々的に放送されてしまったし、一体どこが雇ってくれるんだよ?どこの会社も雇わないだろう。流石に三人の幼い子供を殺した奴を雇う会社はないだろうなぁ。

 

 で、自ら会社設立とかも、きっと無理だろうし。20年のハンデあるし、元々の知能は低いんじゃねえの。平気で飲酒運転するような奴が、会社のリスク管理とか出来るとは到底思えないし。まあ、インターネットで稼ぐという手もあるけど、果たして、そんなすんなり稼げるかな?

 

 塀の中の20年も生き地獄かもしれないが、出所してからが本格的な生き地獄かもしれないな。選択肢のない刑務所内での生き地獄と、選択肢はあるけど、殆どのルートが選べない、どこも雇ってくれないという娑婆での地獄もある。塀の中では生活費や医療費は無料だったけど、娑婆では一々何でも金が掛かるという生き地獄なので、こいつ、出所してから一体どうするんだろうか?

 

 もう、出所した時には、親も年老いているだろうしなぁ。俺が今林大の立場だったなら、どうしたらいいのか、途方に暮れてしまいますよ~(T_T)。でも、まあ、自業自得ですけどね。因果応報です。

 

 まあ、俺は娑婆で暮らしたいので、このまま安全運転を続けます。酒も飲みたいとは思わないし。ゼロカロリーのコーラとかウーロン茶でいいや。あとダイドーの缶コーヒーとかな。ダイドーのペットボトルのミルクコーヒーも美味しいな☆